シフト制により不規則な勤務形態であることが多い介護職の休日は、土日祝日よりも平日の方が多い傾向がみられます。そんな介護職によくある休日の過ごし方として挙げられているのが、自宅でゆっくり過ごすというものです。
ゆっくり過ごすその内容は人によって異なっており、単純にベッドやソファなどに横になって過ごすという人もいれば家族とゆっくりくつろぐという人もいます。中には自宅にこもって趣味を満喫するという人も少なくないようで、日々の仕事で疲れている体と心をリラックスできる環境で整えているという状態のようです。
ただ介護職全員が休日を自宅で過ごしているというわけではなく、平日休みだからこそ外出している人も多く見受けられます。特にショッピングや飲食に関しては、休日は混雑しているところも平日であれば空いているところが多いため、あえて平日休みを狙って人気のあるお店に出かけるという人も多いようです。また平日休みの多い介護職は友人などと休みが合わないことが多いことから、1人でのんびり外出を楽しんでいるケースも少なくありません。ほかにも家族と休みを合わせて外出しているケースも多く、子供がいる介護職の場合は子供と一緒に出掛けている人もいます。
このように介護職によくある休日の過ごし方は人によって違います。しかし勤務形態の都合で連休が取りにくい状況から1人でゆっくり自宅で過ごしているという人が多い傾向があるようです。